サステナビリティ
2024年12月31日

運営ブランドBrookがmore treesへ寄付を実施

運営ブランドBrookがmore treesへ寄付を実施

再野生化を掲げるファッションブランドBrook、森林保全団体「more trees」へ寄付を実施
– 衣服を通じて“自然との共生”を体現する継続的な取り組みの一環 –


“再野生化(Rewilding)”をコンセプトに自然との共生を目指すファッションブランドBrook(ブルック)は、売上の一部を森林保全団体more trees(モア・トゥリーズ)に寄付したことを発表いたします。

Brookは、ただ衣服を提供するだけでなく、その背景にある自然や社会課題と真摯に向き合い、「消費」ではなく「循環」へと繋がる選択肢をファッションで提案しています。
今回の寄付は、2024年おける販売活動の中で得た収益の一部を活用し、環境への還元を目的としたものです。


寄付先について:more trees(一般社団法人モア・トゥリーズ)

都市と森をつなぐ」をコンセプトに、音楽家・坂本龍一氏の呼びかけで2007年に設立された森林保全団体。
国内外の森づくりを通じたCO₂吸収・環境保護活動や、間伐材を使ったプロダクト開発、森林文化の発信など、多角的に森林と人との関係を再構築する活動を展開。日本各地の地域材や林業支援の取り組みも行っています。
公式サイト:https://www.more-trees.org
掲載ページ:https://www.more-trees.org/hojin/?id=donate6


Brookの取り組みについて
Brookはブランド設立当初より、製品の販売数に応じて環境団体への寄付を行うなど、「自然との関係を再びつなぎ直す」という思想を軸に活動。
抽選販売形式を採用することで過剰供給を避け、本当に必要とする人に届ける仕組みを築いてきました。

今回のmore treesとの連携は、再野生化というコンセプトをより具体的なアクションへと転換する新たな一歩です。
今後も、衣服を通じた環境貢献の形を模索し続けてまいります。